2013
中野区議会第4回定例会本会議において、南かつひこは11月26日、公明党を代表して一般質問を行いました。
水害対策や防犯対策、いじめ対策、障がい児施策、成年後見制度の充実など、区民の皆さまからの声をもとに、さまざまな角度から質問しました。これからもどんな小さな声にも耳を傾け、区政に反映してまいる決意です。
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11月12日午前、墨田区役所で「すみだ良質な集合住宅認定制度」について学んできました。
同制度は、子育て面や防災面で特に配慮された集合住宅を優良住宅として認定するもので、「子育て型」は転落防止措置や床衝撃音対策などを必須条件とし、「防災型」は備蓄倉庫の設置や住戸内の安全対策(家具転倒防止措置)などを必須条件としています。
認定された住宅は区のウェブサイトなどで公表され、区内での住み替えにおける良質な居住環境の指針となっています。
中野区においても、住環境の向上、安全・安心の街づくりを目指し、さまざまな工夫をしていく必要があると痛感しました。
11月11日午前、田中大輔区長に公明党議員団として平成26年度の予算要望書を提出しました。
防災・減災対策をはじめ、教育子育て支援、高齢者・障がい者支援、区内産業振興など全53項目の要望を行いました。
南かつひこが議会などで主張してきた①神田川の監視カメラの映像配信②自転車の交通対策としての押し歩き推進区間の設置③市民後見人の養成を主とした成年後見制度の充実――なども盛り込んでいます。
景気回復の実感が持てない厳しい経済状況が続いていますが、区民の安全・安心のための施策に十分な予算の確保ができるよう全力を尽くしてまいります。
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11月6日午後、中野区議会子ども文教委員会で区立緑野小学校の視察に行ってまいりました。
統合新校として3年目を迎え、改築された体育館の中にはキッズプラザや学童クラブが整備されており、この日も授業の終わった1、2年生の子どもたちが元気一杯に遊んでいました。
その後、肢体不自由児の「たんぽぽ学級」を見学しました。障がい児のために教室内にはマットレスが敷かれてあったり、訓練用の用具が吊るせるように天井にポールが設置されていたり、さまざまな工夫がなされていました。 障がい児のための教育環境の充実にも全力を尽くしていこうと改めて決意しました。
野方さくら保育園(野方4丁目)の耐震改修工事完了に伴う「おひろめ会」が3日開かれ、来賓として参加しました。
耐震改修工事の完了後、5月から園児たちはプレハブの仮園舎から真新しい母屋の園舎に移っていましたが、今回、地域への“おひろめ”として開催されました。
私立保育園の耐震改修については、私が区議会で取り上げ、推進してきただけに、実現できたことを大変うれしく思っています。
式典終了後、改装された園舎内を見学して回り、園児たちが普段食べているおやつの試食もしました。
保育園の環境整備をはじめ、園児たちの未来を拓くための施策推進に、これからも全力を尽くしてまいります。
中野区立中学校の連合音楽会が10月31日の合奏で開幕。ホール全体に響き渡る、勇壮で力強い合奏に感動しました。
このほか、合唱や吹奏楽など盛り沢山の演目が披露され、いずれも大人顔負けの素晴らしい歌声や演奏に、会場からは温かい拍手が送られていました。
これからも連合音楽会などの学校行事を通じて子どもたちの成長を見守ると共に、学校教育の支援に全力を注いでいこうと、改めて決意しました。
10月27日午前、江古田区民活動センターで開催された江古田地区まつりの「芸能祭」を見てまいりました。
吹奏楽や童謡、カラオケ、手話ダンスなど演目が盛り沢山で、私が伺った時には、ちょうどハワイアンダンスと日本舞踊が披露されていました。衣装の美しさと踊りの素晴らしさに感動しました。
センター入り口には飲食コーナーがあり、おしるこをおいしく頂きました。
このようなイベントを通じて人と人との触れ合いが深まり、地域の活性化が育まれると実感しました。
地域を元気にしていくために、これからも頑張ってまいります。
10月24日、なかのZERO大ホールで開催された区立緑野中学校の第6回学芸発表会に来賓として参加しました。
全校挙げての合唱祭で、「Sing Sing Sing ひとつになって世界の果てまで」をスローガンに素晴らしい歌声がホール内に響き渡っていました。
全生徒がこれまでに練習してきた成果を発揮しようと懸命に歌っている姿に感銘を受けました。どのクラスも団結力があり、大変きれいな歌声でした。
これからも、さまざまな機会を通じて子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
10月21~22日の2日間、中野区議会子ども文教委員会の行政視察に参加しました。
初日は奈良市役所で「地域で決める学校予算事業」について説明を受けました。
各中学校区に設置されている地域教育協議会と各学校・園ごとに組織された運営委員会が連携して事業計画を立案・決定。学校や地域の実態に応じて、予算を地域分と学校・園分に配分し、地域コンサートのイベントや音楽活動の学習支援、ビオトープ作りの環境整備などに有効に使っているとのことでした。
2日目は、京都府宇治市の「宇治黄檗学園」(うじおうばくがくえん)を視察しました。同学園は市内で唯一の小中一貫校で、昨年4月に開校。9年間の連続した学びの中で、学力の向上や個性・能力を伸ばしていく取り組みに共感を覚えました。
今回の視察を、中野区の教育環境整備に生かしてまいります。
10月19日午後、江古田小学校で行われた運動会に来賓として参加しました。
小学2年生の「かけっこ40m走」や、4人一組で一つの棒を持ってリレーする3・4年生の「スーパーハリケーン」を見学し、その懸命な姿に感動しました。
また、5・6年生による組体操「心を一つに」は、5段円塔の演技が圧巻でした。
子どもたちの学力・体力の向上に全力を尽くしていこうと、決意を新たにしました。
救命技能認定証の更新のため、10月19日午前中に中野消防署での普通救命講習会に参加ました。
傷病者に遭遇した場合、適切な応急手当により尊い命を救うことができます。そのためには、日頃から応急手当に関する知識と技術を身に付けておくことが大切です。
講習会では、応急手当の講義と人形を使っての実技を学習。緊急事態に遭遇した時の適切で落ち着いた対応の必要性を改めて実感しました。
と同時に、区民の安全・安心の施策に全力を尽くさなければとの思いを深くしました。
中野区立谷戸小学校(中野1丁目)にオープンした「キッズプラザ谷戸」の開所式が10月17日に行われ、来賓として参加してまいりました。
キッズプラザは子どもたちの放課後の遊び場として、小学校の空き教室や校庭、体育館を活用する事業で、谷戸は区内で8カ所目となります。
平日は授業が終わってから午後6時まで利用することができ、10月1日(火)のオープンいらい、毎日140人もの子どもたちが利用しているそうです。
子どもたちの安全・安心のための施策実現へ、これからも全力を尽くしてまいる決意です。
起創展街・中野にぎわいフェスタ2013」が12日(土)、13日(日)の両日、中野四季の森公園で開催され初日に参加してまいりした。 にぎわい広場では、たくさんの親子連れや友人同士が芝生の上に座りながら、楽しそうに団らん。メインステージでは、子どもたちによるパフォーマンスが披露され、多くの喝采が送られていました。 出店ブースには東北復興の物産展や飲食出店などが立ち並び、大好評でした。私も秋田県本場の「きりたんぽ」を美味しく頂きました。 中野区の賑わいや活性化のために、今後、こうしたイベントをさらに推進していこうと思います。
平成25年第2回定例会が、6月3日から6月13日まで開催されました。 「中野区子ども・子育て会議条例」など計16件の議案を審議し可決しました。 公明党議員団から3名が一般質問に立ち、耐震化を進めて災害に強い安全安心な学校施設の整備推進、西武新宿線連続立体交差事業と沿線まちづくりの促進、妙正寺川の橋梁整備推進、緊急通報システムの向上と見守り支えあいの強化、待機児童対策の推進、認知症施策の推進、英語教育の強化、予防ワクチンの正しい情報の提供、生活保護者受給者の自立支援、産後のケア体制の整備などの議論を深めました。
平成25年第1回中野区議会定例会の本会議において、公明党を代表して一般質問を行いました。高齢者、障害者を取り巻く施策、西武新宿線立体交差事業に伴うまちづくりなど、区民の皆様から寄せられたお声をもとに、区の積極的な取り組みをもとめました。今後とも、区民サービスの向上、区民の安全・安心のために、しっかりと議論を重ねてまいります。
※南かつひこの一般質問の模様は、中野ケーブルテレビ(JCN)で放映されます。日時は以下の通りです。ぜひご覧下さい。
【第1回目放映】
3月3日(日)午後6時~
【第2回目放映】
3月4日(月)午後6時45分~
【第3回目放映】
3月9日(土)午後6時~
(放映時間約22分間)
中野区役所本庁舎のエレベーター内に、1月23日から防災用キャビネット(棚)が設置されました。
三角コーナー型のキャビネットで、震災発生時などにエレベーター内に閉じ込められても、パニックを起こさず安心して救助を待てるように、飲料水、懐中電灯、簡易トイレ、トイレットペーパーなどの備蓄品が配備されています。
エレベーター内の防災キャビネットの設置については、私が防災・減災対策の一環として、平成20年第3回定例会での一般質問や平成21年第3回定例会決算特別委員会での総括質疑など、機会あるごとに要望してきたものです。このたび実現することができ、うれしい限りです。今後は、区内の区有施設のエレベーターにも設置できるよう、全力で取り組んでまいります。
4日午前10時から、中野区の新年賀詞交歓会が中野サンプラザで開催され、役所としても2013年のスタートが切られました。
今年は、中野駅周辺の再開発と西武新宿線立体交差事業に伴うまちづくりの一層の推進を図るともに、区内産業の活性化策など、さまざまな課題に取り組み、中野区の明るい未来を築いていこうと決意を新たにしました。
今年1年、中野区の発展のため、また区政の改革に全力を尽くしてまいります。